日本のご当地、いいところ おいしいもの探し -28ページ目
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アウトバーンで走る

ドイツといって思いつくものっていくつかあるけど、私の場合

 

①速度無制限のアウトバーン

②メルセデス、BMW、ポルシェなどのドイツ車

③ご立派なシステムキッチンやその道具

④ビールとじゃがいも、ソーセージ、食事はイマイチ

⑤まじめで勤勉な国民性

 

って感じでした。今回は①のアウトバーンについて。

 

 

先週車に乗ったので洗車しました。なぜなら、

 

 

フロントガラスとラジエーターグリルに

大量の虫の遺体がくっついてるから!!

 

 

もうすぐにでも洗わないとなかなか取れないのに、ちょっとほっといたから大変でした。

 

時速120kmくらいから窓に「ぷちっ、ぷちっ」となんかつく。つくというより破裂する。

日本でこんなについたかな~。記憶にないんだけど、大量についちゃう。

 

 

アウトバーンって無制限っていうけど、地球の歩き方にも書いてあるように全部ではない。

 

(他国でも無制限ってあると思うんですが、それは私が速度制限を知らないだけですか??)

 

工事している箇所、坂道、細い道などは制限されてます。平坦で特に障害のない

道になると制限解除マークがでてきて、いきなり速度が変わる。

 

通常は3車線あるのですが、

 

右:バス、トラック、時速100~120km程度の車

真ん中:150km程度

左:それ以上の方

 

って感じですかね。

 

たびたびアウトバーンに速度制限を、という話が政府にあがるらしいのですが、そのたびに

国民から猛烈な反対にあうそうです。

 

地球の歩き方には「ドイツ人は決められたことはよく守る国民性だ」と書いてあり、

だから道路規則もよく守るとあるのですが、最初「そうか?」と思っていたけど

最近「そうかも・・・」と思うようになった。

 

フランスやイタリアを見てみると末恐ろしい運転だ。あれは厳しい。

ドイツ人も「特にパリでは運転できない(しない)」と、言っている。

 

そりゃ例外の方もよく見かけるけど、比較級の問題で、他国の人と比べて「よく守る」んだと思う。

 

あと他国と比較して思うのは、標識がちゃんとしていると思う。

 

たとえば分岐するときもずいぶん前から表示してくれるし、分岐前は

なんと「あと300m、あと200m」と律儀に表示してくれる。

知らない道を走るときは助かる。

 

いったん下道におりるときは、要所要所でちゃんと表示してくれているから

「あれ~どっち~」なんてあまりない。

 

だから不慣れな旅行者には、けっこう分かりやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hempy Gums! マリファナってどうなのよ??

アムステルダムに行ったときに挑戦したものがある。

 

その名を

 

 

Hempy Gums!

 

 

 

ようするにマリファナグミなんですが・・・

 

 

 

お菓子だから、マリファナ抽出してないだろうと思って買ってみたんですが・・・

 

 

 

食べた早朝、死ぬかと思うほど胃酸がでて痛かった。

 

胃酸過多なほうなので、いつものことか・・・と思いながらガスター10を飲んだ。

 

通常なら1時間程度で効くのにこの日ばっかりは3時間経っても一向に直らない。

 

4時間くらいたって少し落ち着いたけど、もやもやとのど元から食道?かな

 

すこしつっかえたかんじというか、焼けたような感じがとれなかった。

 

夕方になっても直らないのでガスター10を再度飲んでみた。

 

落ち着いてきているけど完全には直らない。

 

旦那は心配性&慎重派なので、しきりに「あのグミのせいだ、止めたのに聞かず買うからだ」と

グミが原因説を唱える。

 

本当にどうなのかわからない。。。

 

どなたか挑戦した方いらっしゃいますか?こんな症状になった方もいらっしゃいますか?

 

いまだちょっとおかしい感じがしています・・・

 

 

 

チュ~リップを見に行ったオランダで感じたこと。

 

Keukenhof

 

 

春というと、教科書やカレンダー、その他もろもろによく出てくる

それにはだいたいオランダって書いてあったような記憶がある。

 

オランダのは3月末くらいから5月上旬くらいまでらしいので

オランダに行ってみた。

を見るならキューケンホフ公園が相場なのでそれと、

世界遺産に指定の風車が19基あるキンデルダイクもあわせて行ってきた。

 

 

アムステルダムは予想以上に綺麗な町並みだった。

いたるところに運河があり、橋が架かっていて、時折大小の船が往来する。

自転車の多さに閉口したけど、いかにもヨーロッパという感じがした。

 

ドイツもヨーロッパだけど、家のつくりがアムスのほうが気に入った。

瀟洒な感じで、趣がある外装。家の中はみていないけど。

 

ドイツはここ最近作られたような家はいわゆる、ヨーロッパっぽい感じの家では

ないのよね。味気ない、というか。。。

 

 

街中で食べたり買ったり、聞いたりして感じたことがある。

 

 

カフェにはいってすぐ注文を取りに来てくれる。

笑顔で迎えてくれる。

笑顔で送ってくれる。

お待たせしてすみません的なことを言ってくれる。

商品を渡すとき何かしら言ってくれる(enjoy!とか)

道を聞くとしんせつに教えてくれる。

まごついてるとむこうから手を差し伸べてくれる場合が多い。

英語がすっごくよく通じる。

英語を話すことをいとわない。

 

ひとつひとつ感動して、最初はちょっとおどろいた。

 

 

なにが驚いたって、「ドイツにはない」ことにいろいろ遭遇したからだ。

 

オランダの英語普及率が高いのは聞いたことがあるけど、とってもよく通じた。

ドイツでも比較的通じることになっているらしいが、一般の人はそうでもない。

 

そして、これが特徴だと思うのだが、ドイツ人はドイツ語を話さない人に冷たい。

↑これは日本人のみならず多くの外人も言うのでそうなんだと思う。

 

ドレスデンのホテルでチェックアウトをした時、ドイツ語で話されたので英語で

話してくれと言ったことがある。そうしたらホテルの人は

「ドイツに住んでるんでしょ?」と聞く。「そうだ」と答えたら

さも「ドイツに住んでてドイツ語はなさないってどういうことよ」という顔で私を見て

英語で話はじめた。まだドイツに来て2ヶ月くらいのことだった。

 

 

しかしアムステルダムの人は英語でふつうに話してくれる。いいっ。アムス、いいっ。

 

そして笑顔の対応をしてくれる人もけっこういた、これもドイツにはあまりないな。

もちろんドイツでも高級レストラン、ホテルはしますよ。

でも一般レベルまで下がるとあまりない。。。と思う。

 

 

国民性もあると思う。

 

オランダは比較的新しいものに抵抗がないようだし、歴史的に移民を多く受け入れているようだ。

でも実際生活してみると、一旅行者がかんじたこととは違う面もあると思う。

またドイツでは接客に笑顔を、という慣習があまりない。

 

それでも人々はよそものに親切にしてくれるな~という印象だった。

日本では当たり前の、店員が笑顔で挨拶。お客に気遣い、というのもドイツにはなかなか

ないので、そんな対応をされてびっくりした。

 

ドイツなんて保守的。よそものはあまり受けつけないって気質なのでなかなか難しい。

特に北部なんてその傾向が強いらしい。

 

 

をみながらそんなことを感じた旅行だった。

 

 

 

 

 

あまりにも理不尽じゃないのか、ドイツテレコム?②

電話がつながらね~よ。。。もう・・・

交渉するほどのドイツ語は持ち合わせていないから、会社経由で確認することにした。

しかしこの担当者がなかなかつかまらず、つかまってもなかなか仕事しない。

*初めてのドイツ講座*

彼らはあまり仕事を積極的にしない。すぐやらなくても問題ないと思っている。顧客から

クレームがきても、理屈をこねてできないことを正当化する。

・・・というか、顧客第一とは思っていない。

・・・・・・だからしばらく我が家の電話不通・・・・・・・・・・・・・

1週間くらいたって、ようやく調べてもらった結果、なにを思ったか電話回線をきっちゃって、

一回線だけ残したらしい。それも、インターネットの回線だけが残ったのでネットだけできて

電話が使えない状態だという。

「そんな依頼してないってば、直してよ!!!!!」

ここで確認したんだよね。下手な手数料かからないだろ~ねって。

「この変更は、カクカクシカジカ っってことなので、かかりません。」

ふ~ん。テレコムにで出向いたときはかからないっていってたのにな~。

間違えたのかな。

すぐに直せるって言う割には、さらに一週間くらいかかってようやく、やっと直った。。

しばらくして明細がきた。   配達デ~ス。パリパリ(封をあける)

「げっ、手数料56ユーロ。毎月の基本料金は3ユーロくらいしか下がらないっ」

そんなばかなことあるかいっ。手数料はかからないといったくせに、で、月3ユーロ程度の引き下げかいっ。

・・・その後確認した結果(それを確認できるまで1ヶ月くらいかかった)、テレコムの落ち度だと

言うことが判明。しかし結果がわかるまで時間を要したためお金は引き落とされおり、翌月戻すと言う。

*初めてのドイツ講座*

回答までに1ヶ月なんてザラ。お客を待たせて申し訳ない、という発想はない。

毎月12ユーロ程度ひき下がる、というのはそれをいったテレコムの人が特定できないため

(名前聞いてなかったんだよね~しくじった)、対抗できない。

*初めてのドイツ講座*

ドイツはなんでもドキュメント主義。なにか申し出る場合は、口頭なんて証拠が残らないから、

なんでも(ほんと~になんでも)書面、日付、サイン入り。郵便でおくるべし。もちろん書留がのぞまし。

で、そのお金が来月もどってくるらしい。お金が戻ってくるなら御の字だ。よしとしよう。

しかし返すのは1ヶ月以上客を待たせてもなんとも思わないのに、遅延した場合はどんなことが

あっても遅延金を請求するのだ。なんとも厚かましい。 ←こんな感覚日本にはないな。

でも私の場合、お金が戻ってくるだけましなのだ。

友人なんか11ヶ月毎月テレコムにいってようやくお金をかえしてもらったひとや

急に日本帰国になってしまっても、契約は契約といって帰国後もお金を払い続けている

ひともいる。

在独25年の日本人女性が言った。

もう25年も住むと住めば都で、ドイツのいいところも見えるようになり結構よいと思うように

なるらしい。でも

「ドイツテレコム? あそこは悪いんです。」

あまりにも理不尽じゃないのか、ドイツテレコム?

昨年末からのトラブルがようやく、終結すると思う。

いや、実際引き落としがちゃんとされるまで確認しないことには、信用ならんな・・・・

どこの国でも電話会社ってひとくせも、ふたくせもあるようだ。

ドイツには、民営化されたドイツテレコム(ドイチェテレコム)という会社がそれだ。

ドイツって、あんまりファンシーなイメージってないと思うんですよね。

国旗も黒、黄色、赤ってなんだかごっついじゃない。

で、ドイツテレコムの企業カラーは、ファンシーなショッキングピンク!

民営化してサービスよくなったのかな~、と思いきや、

んなわけねっ

やはり独占企業というのはよくない。

事の始まりは年末。電話の契約内容(3回線を2回線に)を変えようと思ってテレコムに出向いた。

「では来月の初めに変わります。内容は通知がいきますのでご確認ください。

ちなみに契約を変える事で毎月12ユーロほど基本料金が下がりますが、

手数料が60ユーロかかります。」

まあ、損益分岐点は5ヶ月。問題ないと思って契約した。

しばらくして通知が来た。「お、ちゃんとできてるな・・・」と思って日本に一時帰国した。

その後先にドイツに戻った旦那に電話してもつながらない。なんの音もしない。

どうしてだ???と思ったら、会社から旦那が電話してきた。

「電話つながらないよ!」

は?

・・・次回に続く。

週末旅行を近隣国で

 オースター(復活祭)も終わると、ドイツも春を感じられるようになり日も長くなってくる。

 

オースターは5日くらい連休となり、更に学校はもっと休みだからヨーロッパ人の

一大観光シーズンとなっている。

 

あまり混まないところも、この季節は東京ディズニーランド並みの行列を作るときもあるらしい。

 

あまり混むところを好まないドイツ人やヨーロッパ人、あえて人気のないところに家を構える人もいる。

 

そんな彼らに

 

 

「たまには東京に住む人の苦労を知れ」

 

と思ってしまう・・・ だって東京ってすごい混むじゃない。。。

 

 

日本人駐在員の家庭はよく旅行に出かける。ほんっと~に頻繁に出かける。

特に子供がいないとよけいその傾向は強い。

 

日本では休みが取りづらいけど、海内にでると取りやすいとかあるのかな??

 

うちの旦那はドイツ企業に勤めているから、日本にありがちな休みに関する

変な遠慮はこれっぽっっちもない。

 

たまに「それは遠慮しろよ」という休み方までするドイツ人もちらほら見かける。

 

 

で、日本人たちは、週末に1,2日つけたり土日だけで、隣国へ飛ぶ。

アムステルダムやブリュッセルなどは日帰り圏内←もちろんドイツのどこに住むかで違うけどね。

 

ロンドン、パリあたりは週末に何日かつけていってるな。オーストリアあたりもそのたぐい。

 

それも、通常は車で。一日4時間程度なんて「おっ、日帰りできるじゃん」って圏内。

 

 

日本じゃ、え~~~~4時間~~~~

ってかんじだったけど、結構ドイツだとそれくらい車で行くんだよね。

ドイツ人車移動大好きだしさ。

 

スコットランドまで車で行った人を知っている。そこまで来ると

そんなに車にこだわる必要ある???っておもっちゃうけど、一応行けるらしい。

 

 

今の季節は、オランダのチューリップ畑で咲き始めている・・・と情報を仕入れ

オランダ詣でが多い季節。

 

うちもその一員。

 

 

 

 

 

 

 

 

誕生日は、一年で最大?のイベント

ドイツにおいて誕生日とは、とても重要な意味をもつ、らしい。つい最近旦那の誕生日だった。

 

お友達を呼んで大パーティ、これはいくつになっても60歳、70歳になってもやっている。

子供だけのものではない。

 

会社の同僚は皆お互いの誕生日を知っている。忘れていても大丈夫。

会社の秘書が部署の誕生日を管理していて、数日前からお誕生日カードがまわってくるので

失念することはない。

 

で、当日。会社につくなり嵐のようにドイツ人がやってきて「誕生日おめでとう」といいに来る。

 

「誕生日はどうするんだ?」「友人とパーティか」とかいろいろ話かけてくる。

で、我が家は夫婦二人で食事だったのだか、それを言ったら「そうか・・」とちょっと寂しそうな顔をしたらしい。どうもさめているとも思われたか。

「いや、日本では二人で祝うの普通なんだよ」と言っておいた。

 

そして、誕生日の人が皆にケーキなりお菓子を用意して振舞うのがドイツ流。

我が家もチーズケーキを焼いて持っていった。皆でおやつタイムをもうけてまた歓談。

誕生日プレゼントまでもらって帰ってきた。もうかなりのイベントだ。

 

この日早く帰るのは全然問題ない。上司も「帰ったほうがいい」と笑顔で送り出す。

 

日系企業でドイツ人を部下にもつ日本人へのマニュアルで「ドイツにおいて誕生日はとても重要な日なので、この日早く帰ると言ってもとがめないように」というのまであるらしい。

 

そんなこんなで一日が終わる。

 

が、もし同僚の誕生日当日に不在で前日に「お誕生日おめでとう」とは間違っても言ってはいけない。

日本人の感覚だと遅く言うより早めに言う、というよ~な感覚があるとおもうんだが、ドイツでは逆。

早くいうのは縁起が悪いらしいのだ←定かではないが(汗) <

ドイツで注意しなきゃいけない人物

「ドイツよろず帳 ドイツに住む人へ」は、ドイツに住むに当たってきっとかかわり出てくるであろうことを

自分の経験を通して、またはドイツ在住の日本人から聞いたことなど思い出しながら書き留めました。

これが全てではありませんが、これからドイツに住まれる方の参考になれば幸いです。



自分からその気はないんだけど、絶対関わらなくてはならないものはいくつかありますが、

その中で最注意人物(いや、企業か)があります。


ドイチェテレコムです。



ドイツ人いや、ドイツに住んでいる人でこの会社と付き合ってトラブルがなかった人は

おそらくいないと思います。いた場合は、かなりの少数派です。

普通の人はなんらかのトラブルを持っています。

なので、「自分が外人だから」などヘンな意味に捉える必要はないと思います。

残念ながら、だれでも嫌な目にあっているので・・・



やっかいなのは、普通の理論が通じないこと、たいていの仕事は間違えること、

でも、ぜ~~~~ったい謝らないし、非はそうそう認めません。



ですから、ドイチェテレコムにキレても時間の無駄です。怒るのをやめたほうが自分のためですし、

いかに正当なことをいっても、逆切れされることがありますので、怒るのは得策ではありません。



怒らず(大切)自分の主張をする。

待つ。それが1ヶ月でも、2ヶ月でも。

契約関連は必ず書面で。担当者の名前も控えること。

契約時にわからないことがあったら、サインをしない。テレコムでどんなに人が並んで

いようとも気にせず、納得いくまで話をすること。


そして簡単にあきらめないことも必要です。

人によって対応が代わることの多いドイツ、その人がだめといっても他の人に聞くと

OKなこともあります。

間違いも頻発する会社ですので、その間違え訂正もあっさりやってくれることもあります。

日本ではありえない話ですが、本当です。



またテレコムをはじめ携帯電話もそうですが、契約後1年解約できない、とか契約は毎年自動更新され

解約は自動更新前のXX日以内にとか、契約を継続させる手口がちりばめられていることが多いです

契約前に、解約について必ず確認することが必要です。



最後に、必要以上にミスに対する謝罪を求めないこと

日本人はなにかあると謝罪を求めたがる傾向にありますが、無駄なことが多いです。

よほどのことがない限り、日本人がよく言う「申し訳ございません」的なノリで謝ったりしません。

よほどの時ですら、難癖をつけて謝らない人はたくさんいます。


ですからトラブルがあったときは、自分の希望を申し出て実を取るほうが賢明です。


こうして聞いていると、なんだかすさまじい国のように聞こえるかもしれませんが、

どうやらこれは、ドイツだけの傾向でもなさそうです。


ちなみに、インターネットに関してはドイチェテレコム以外にも何社か存在しますが、

それらは、ドイチェテレコムよりタチが悪いこともあるそうで、安易にそちらに逃げるのも得策では

ないようです。


日常品のお買い物はどこで?

日常品といえば、食料や日用雑貨ですね。


歩いているといろいろなお店、それもチェーン店を見かけると思います。

基本的には、全部に入ってみて自分の好みにあうお店が見つかれば一番だと思います。

とはいえ、なんだかたくさんあるのでどんなもんか気になりますよね・・・


ドイツ人はやっぱりケチなので、あまりお金を使いたがりません。

でもここぞとばかりのときは結構なお金を使いますので、使うタイミングが違うのでしょう。

なので、知り合いのドイツ人曰く「ケチだから、質より量の傾向にある」といっていました。


だからか、ディスカウント系のスーパーは結構点在しています。


そういえば、TVでも取り上げられていたと思いますが、肉に水を吸わせて重量を多くしたり、

古い肉には香辛料を混ぜて再加工する悪質な例もあるそうで、ドイツのもの=優良という

安易な考えはいけません・・・



有名どころではディスカウント系スーパーは、ALDI アルディ。

至る所にあるディスカウントチェーンの雄。

ここの社長は、ドイツでも指折りの金持ち♪です。

店内をみれば分かると思いますが、設備投資はかなり抑えていて最初入ったときに

「あれ、店を間違えたか・・・・(客層違うか・・・)」と思ったほどです。

商品の値段は、かなり安く、最初見たときは値段まちがえてるのと違う?と思ってしまった・・・



が、しか~し。



ここの商品はオリジナルが多いのですが、これらの商品の多くは名前こそ

表示されていないだけで大手メーカーにつくらせており、品質はそうわるくないそうです

実際、こういったアルディやスーパーなどで売っているPB商品Tippなどはドイツの公的機関の

検査でいいレーティングをもらっている場合もあります。


ペニーマートやリドル、プルスもディスカウント系です。



そしてドイツのスーパーで野菜を見ると「なんて鮮度が悪いんだろう」と思う人も少なくないと

思います。冷凍野菜も多いからあまり向上しないんですかね~。


スーパーで購入するより、いまだ健在のマルクト(毎週決まった日に決まった場所に立つマーケット)か

トルコ人経営の八百屋さんで買うと新鮮です。

トルコ人経営の八百屋は毎日仕入れているとかで新鮮です。値段もそう高くないです。安い場合も。



あとは、大型郊外型スーパーとして、real- レアルがあります。

ここはなんでも揃う大型スーパーです。

すっごく安いというわけではありませんが、何でも揃うので一度で買い物が済むので便利ですね。

そしてここは、Payback Karteというドイツでも有名なポイントカードの加盟店なので

たくさん買うときにはお得です。

ドイツから近隣諸国へ旅行に行く場合

地続きなので飛行機に乗らずとも、電車や車でヨーロッパを渡ることができますね。

EU加盟国では「入出国審査」がありませんから、パスポートコントロールがありません。



ですが、すなわちパスポートがいらない!というわけではありませんからご注意を。


日本人でしたらパスポートは必携です。


電車の場合は、国境近くになると警察かコントローラーのような人(どちらとも警察だったか?)が

やってきてIDを求めます。

ドイツ人にはIDカードがありますから、それを見せていますが日本国籍の私たちならパスポートを。


車の場合は、そのまま高速を走り続けられますが、これまた国境近くに警察が控えていて

「なんだかうっとおしく追い越すバイクだな~」と思った瞬間にバイクについている電光掲示板で

「ついて来てください」みたいな表示とともに横に誘導され、IDチェックします。


このケースは毎回ではありませんでしたから、たまたま遭遇してしまっただけなのですが

このときにパスポートを持っていなかったらどうなっていたんでしょう・・・




車でドイツに接している国にはいるときは、特に検問などありません。

*東欧については不明

**ルクセンブルグから戻るときにはなにかあったような記憶。でもたいしたことはなかったはず。


オーストリアとスイスは高速を使うのに通行料(die Vignette)みたいなものを

支払う必要がありますのでこの2カ国に入る際には国境のところで購入します。


オーストリアのものも多分可能だと思いますが、スイスのVignetteに関しては

ADACという日本のJAFみたいなところで購入もできるそうです。

ドイツのADACではもちろん、スイスの国境でもユーロで購入可能です。



スイスはEUではないので当然パスポートが必要です。



そうそう、自動車保険で車両保険に入っていない場合は、

ADACに加入しておいたほうがいいそうです


万が一車が動かなくなったりといったトラブルがあった場合の救助コストが非常に高いそうです。

ADACに加入していれば年に1度まで無料で対応してくれるとのこと。

ドイツ外でのトラブルも適用だと聞いています。

在独25年の方も「これにはいらなくちゃ、あとから高いお金請求されるわよ・・・」と申しておりました。

車で旅行されることが多い方はご検討されては。

うちは保険に入っていたのでADACは利用したことがないため、よさの程は分かりません。



よもやま話としては、当時ルクセンブルグ(2005年7月)ではガソリンが安いとの話でした。

(ドイツで1リットル1,25ユーロくらいのときに1ユーロをきっていました)ですので、

皆さんドイツに入国する前にガソリンを満タンにしていた記憶が・・・




日本では考えられない、地続きの国外旅行。

車での旅は非常に快適です。楽しい旅を!



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