日本のご当地、いいところ おいしいもの探し -24ページ目

ドイツ人の車

ドイツ製というと、筆頭にあがるでしょう。車。

ドイツに来るまで、ドイツに旅行で来たことがありませんでした。

ヨーロッパはもっぱらイタリアばかりで、近年フランス、スペインにも足を伸ばすようになりました。


イタリアやフランスの車って、小回りがきくタイプの車を多く見かける印象なのですがどうでしょう。

先月フランスを回りましたが、小さいタイプの車を比較的多く見かけました。

なので、ヨーロッパは小回り系が人気か~と思ってました。


そして、古い!


旦那が「これ、俺が大学のときはやった車だよ!」 ずいぶん前だねぇ・・・

そして「売ります」を貼ってあったので「・・・まだ売る気だよ。」

長く愛用するって素晴らしいです。



ドイツ人の乗る車ですが、やはりドイツ車です。

しかし、思ったよりドイツ車じゃない人もいる。ご近所でもルノー、フィアット、マツダ、

ボルボなど見かけるし。・・・総ドイツ人ドイツ車だと思っていました。


初めてドイツの空港を降り立ったときに、駐車場に

メルセデス、BMW、メルセデス、VW、アウディ、ルノーと並んでいるのを見たときに

う~さすがドイツ♪と思いました。


当然小回り系も多く見かけます。ポロとかゴルフとかね。あとフォードの小さいのも。


しかし。。。


やっぱりでっかい車が多い。そして、きれい。


ぼこぼこにする文化はあまりないので、バンパー、きれいです。



それは、ひとつはアウトバーンのせいだと思います。

アウトバーンでは、無制限区域がありますね。

そこでは左車線はだいたい160km以上の方が走りますから、なまっちょろいのでは

ダメなんでしょう。


ちなみに、周りのドイツ人に聞いた話ですが


メルセデス=ご年配御用達

BMW=走るのが好き

アウディ=知的


というイメージだそうです。確かに若い人がメルセデスを乗っているのは多くないです。

年配の男性が、2 seatのオープンなど乗っています。

私がメルセデス乗っていると「え?(ちょっと生意気?」くらいな反応です。失礼な!!

BMW、アウディは日本と同じイメージですね。

アウディも高級車ですが他の2社より若干安いだそうで、走りたい若い人が

2社を買いたいけどうんぬん・・・という人が求める場合もあるそう。


ガソリンはもちろんディーゼルが主体。環境にうるさい?といわれているドイツですが

自分の財布に直結するものはなかなか難しいようです。

最近だっけな?メルセデスから出た1000万くらいする車を見に来たドイツ人が

「この車でディーゼルはないのか?」とそう少なくない人数が聞いてくるそうです。

ディーラーの人「こんな車でディーゼルあるかってそんな質問するか??」と

不満げでした。



そして、ヘッドライトですが普通はハロゲン(白い光)ですが、高い価格帯の車ですと

キセロン(青白い光)がついていることがあります。



ドイツ人には、このヘッドライトが青白いことが重要だそうです!!!

↑メルセデスのベテランディーラ談



もちろん標準装備ではなくともオプションで付けられますから、これを

頼むドイツ人も多いそう。


なぜ重要?お金を払ってまで??


旦那曰く、アウトバーンで、キセロンライトをつけて高速で走ってくる車を見ると

「あ、速そう、どこうかな?」と思うそうで、

きっとアウトバーンで、先行車をどかせ、より早く走るにうってつけなのでは?とのこと。


ただでさえ、速いよアウトバーン。これ以上どこへ行く。


しか~し、アウトバーンは無制限区域ばかりではない。

100km制限区域もありますから、そこを超過しちゃうと、探知機カメラにパシャってことも。



・・・ということで、本日、旦那の顔写真付通知が送られてきました。

コンフェデ杯を観戦して

コンフェデ杯2週目に突入のドイツです。



みなさまもご覧になっていると思いますが、

見ていて思ったのは、メキシコ戦よりギリシャ戦のほうが試合内容よかったと思う点。

2トップは過去に機能しないことがあったようですが、今回うまく活かせたのでしょうか。

中田選手、前回より後ろ気味でしたね。


しかし今回、体の強さ、からいうとちょっと地に足がついていないのか?とも

思える場面もありました。


芝生がアジアと違うのでしょうか。すべる場面をよく見ましたがどうなんでしょう?

あと決定力不足、というか、おしい場面が多くあったように思えました。



昨晩のメキシコ・ブラジル戦で、ブラジルまさかの敗北。

ケルンでの日本・ブラジルが最後ですので、本気で望んでくることでしょう。

日本も背水の陣ですから、見もの。でもちょっと怖い・・・かも。


ちなみに旦那は、日本戦以外も観にいっているのですが(そんなに好きだったか?)

ブラジル戦をみたときの感想。


「まったく違う。まるで大人と子供の試合」


だそうです。


ボールを取られない、体の鍛え方が違う。と申します。


でも昨日、まけちゃいましたね。


「そ~ゆ~、あれ?という凡ミスをするのもブラジル」


だそうです。


ブラジル戦開催スタジアムは、もうサンバの音楽がひっきりなし。


大勢のブラジル人(住んでいるのか?来ているのか?)が押し寄せている。

クラスメートのブラジル人も言ってた。「たぶんいっぱいくると思うよ・・・」って。


そして、ドイツ人もブラジル戦は見たいらしく、ドイツ戦以外でこんなに込んでいるのは

ブラジルくらいでしょうか。国名で客が呼べる国ですね(うちの旦那も行ってるし)。


ギリシャ戦も多くのギリシャ人がいましたね。ドイツにギリシャ人多いですから。



そして、はやばやと予選突破したドイツ。

なにがいやだって、旦那は会社でドイツ人から鼻高々に自慢されることがいやだそうです。

日本を小ばかにしたところが見受けられるそうで、日本が負けた翌日は、登校拒否っ子になってました。


今日はどうなっていることやら・・


そして旦那の会社のよいところは、完全フレックスなのでサッカーで早く帰ろうが

遅くこようが問題ないところ。ただいまケルンまで行こうか思案中。


22日のブラジル戦には多くの日本人がいくことでしょう(ドイツ最大の日本人居住区

デュッセルドルフが近い)。メキシコ戦よりギリシャ戦のほうが応援の声、大きかったですね。

ブラジル戦では、より大きな応援が望めると思います(実際ドイツのコミュニティサイトで

応援一緒にしませんか?って載ってたし)。


白アスパラガス!命

もう終わりの時期だと言うのに・・・

すっかり日常に根付いてしまい忘れてましたよ。


シュパーゲル(白アスパラガス)!


4月くらいからヨーロッパでは白アスパラガスの季節ですね。

ドイツでも同様に愛されております。


ドイツではシュパーゲルは国民的食材で、この時期は一大イベントでございます。


シュパーゲルとならんで、旬いちごさくらんぼ


特にいちごは、これまたドイツ産が一番!らしいが手前味噌じゃないか?

スペインやフランス産もあるのですが、それらはドイツ産より安いですね。フランスでも

輸入品のほうが安いそうで、そのからくりはなんなんでしょう。


3月末くらいから輸入物を見かけ、4月中旬くらいかな?ドイツ産をみかけるようになります。

みんな最初の時期は輸入物も買いますが、大本命はドイツ産。

見るとやっぱりドイツ産のほうがいいですね。白いし太いし、まっすぐ。

シュパーゲルも新鮮さが命ですので、近隣で取れたドイツ産がいいに決まってます。

他の国でもシュパーゲル見ますが、ドイツ産のそれのほうがいいように見受けられます。




この時期ドイツにいらっしゃると、どのレストランでもシュパーゲルメニューを置いていますし、

家庭用品売り場にいくと、シュパーゲル調理道具コーナーがあります。

シュパーゲルの皮は固いので、通常のピーラーより専用ピーラーのほうが

よく剥けますし(写真左の右上)、シュパーゲルは長いので専用の鍋のほうが便利(写真左の左)。

シュパーゲルの太さのトング(写真右)などあるんですよ。

その他シュパーゲル置き皿や、保存パッキンなどなど・・・


さすが道具好きのドイツ。年に3ヶ月もないもののための道具があるなんて芸が細かいです


マルクトや八百屋さんには山盛りのシュパーゲルがやってきます。

道端にも「新鮮なシュパーゲル!」という看板が立ち、農家直売所などあります。

そしてシュパーゲル皮むき機なるものもあるのです!
                        これ↓                   


よく食べる彼らは、ひとりで太いシュパーゲルを5,6本平気で食べますから、買う量が半端じゃない!1キロ、2キロで買って行きます。


当然我が家は日本人の食べる量で、さらに小食なので、2人で6本程度・・・








このシュパーゲルは毎年6月24日で販売終了。

また来年まで待たなくてはなりません。


今日の夕食に出したシュパーゲル。

定番は溶かしバターやオランデーゼソースでいただきます。

我が家的には、しょうゆわさびが合うと思うのですが、皆さん、いかがでしょうか??


コンフェ杯独の一般市民レベルでの会話

今週・来週はコンフェデ週間のドイツです。

さて、試合はTVで見られるので、それにまつわる話を。


ドイツ語のクラスメートには、ギリシャ人とブラジル人がいます。


金曜日学校に行ったら当然サッカーの話。


ギリシャ人「やっだ~、3:0で負けちゃったわよ~」とあっけらかん。

ブラジル人「でも、ギリシャ良い試合してたわ」と大人の対応。

ギリシャ人「うちと日本がまけちゃったわね~」と私に話をふる。

日本人「そうねぇ。。うちはイマイチな試合だったわ・・・」がっくりする私。

ペルー人「まあ、まだ次があるから」と励ますラテン系


ちなみに私のブラジルのイメージは

全員サッカー狂で、底なしに陽気。で、やっぱりラテン系だからちょっといい加減?

でしたが、うちにいるブラジル人(女性)ですが、その反対。

どちらかというと控えめで、物腰やわらかく、そしていい加減なところがない。


で、みんなサッカー好きなんじゃないの?と聞いたら男性はそうだけど、女性は

そうでもない、とのこと。

サンパウロ出身の彼女、ブラジルではサッカーを見に行ったことがないらしい。

なぜかというと「危険だから」

そうなんだ・・・やっぱり一般的には皆サッカー狂なのでは??



会社に行った旦那。まわりはオールドイツ人だ。

試合前は「日本はやっとこさなんじゃないの~」「おれはメキシコが勝つ方にかける」など

言いたい放題だ。

自分たち勝ったからね。


でも、欧州選手権で予選早々に敗退したときは翌日なにごともなかったようにドイツ戦には

触れなかった彼ら。


しかしラテン系も負けない。

会社でサッカーねたで立ち話していたラテン系の人たち。旦那を見つけると、ほくそえんだらしい。



Yahooの記事にも載っていたけど、ドイツの大衆紙BILD(ビルト)で中田選手のことぼろくそ

書かれていましたね。インタビューに対応しなかったことへの腹いせのようですが。

ビルト紙は、ドイツ代表が日本に来た際にもジーコに無礼を働いたようでジーコが怒ったと

聞きました。今回のインタビューでも日本が負けたことを想定した話ばかりしたと

聞きましたが、本当でしょうか。


このビルト紙はドイツ最大の発行部数を誇るタブロイド版の新聞で、ドイツでは

正面きって「ビルト読んでる?」と聞かれたら「そんなの読んでないよ!」と

答えちゃうような新聞(ドイツ語の先生談)だそうです。

簡単なドイツ語で書かれているので、生きたドイツ語?を学ぶのにいいかもしれません。


そんなビルト紙ですから、内容はかなりガセ?も多く、ドイツ人も半分くらいは

ビルトの記事を頭からは信じていないと言うか、ちょっと眉唾もので捕らえている。


つい最近までは、ドイツ国歌を歌い間違えた女性歌手について非難の記事を

ねちねちやってました。間違えるのは日常茶飯事のドイツでなぜここまでこだわる??

国歌・・・だからか?


そして極めつけは、ローマ法王にドイツ人がなった翌日、一面にでかでかと

「俺たち法王!」と載せて、さすがのドイツ人の間でも物議をかもしたそうです。

さしずめ、ドイツの移民か誰かがアメリカの大統領に就任した場合は

「俺たちアメリカ大統領」と申しちゃうのでしょう。この発想、すごいですね。


びっくりしたのは、ドイツ語の先生曰く「この発想はきわめてドイツ的だ」というのです。

わらっちゃうけど、恐ろしい話です。


・・・ちょっと話がそれてしまいました。


サイトの記事を読む限り、ちょっとチーム内がぎくしゃくしているようですね。

コンフェデ杯が、「参加することに意義がある」で終わらないよう、応援しなくちゃ。


けんか腰に聞こえるけど。

いつも「まったく、なんでだよ、ドイツ」ということが多いのですが、

今回は、ほのぼの?したお話でも・・・



先週お肉を買いにいきました。

そのお肉屋さんは、日本人好みの薄さ♪に切ってくれて、BIO肉なのです。

まあ、私が教育的指導をしたかいあってのことなんですが・・・


いつもの店員がいたので、いつものごとく頼んだら、そんな薄くできないという。

たしかに肉はちょっとぼろぼろモード。


「そんなに薄くできないよ、ほら(といって肉を見せる)」


「いや、前にやってもらった。私は買ったことがある!もうすこし薄く切って」


「え?うちがやったって?やってないよ!!」


やってないって、そんな。私買いましたよ。 そ・れ・も、あなたから。


店員は、もうひとりの店員を呼びに行き事の次第を話している。


そして2人してできない、のオンパレード。

だんだん他のお客さんも来ているのだが、私が言い続けていると、


「だったら、冷凍の肉をかって家で切ってくれ」とまくし立てる。


ドイツ語の早口でまくし立てられると、けんか腰に聞こえる・・・


もうラチがあかないと思って、しょんぼりして帰った。



で、今日。


お肉が必要でまたこの店に。ここのお肉気に入っているんだよね・・・

でもこの前けんか腰になっちゃったし、いやだな~と思って行ったら。



「あら~」と、なじみの客を迎えるかのような笑顔で迎えられた。



ドイツ人、言い合いになってもその後カラッ、としているらしい。

確かに自己主張の激しい人たちですからね。その都度気まずい雰囲気で物別れってないのかも。


「今日はお肉、切らないですよ~」といって肉の塊を買って帰ってきた。


馴れると意外と気が楽かも。

スイス&イタリア情報求む! あとインスブルックも。

そろそろ夏休みの季節ですね。


我が家、イタリアはトスカーナの旅に出かけます。

またまた車ですが、スイスを通っていくので、スイスに3泊してからイタリアに。

帰りも急ぐ旅ではないので、イタリアからオーストリアはインスブルック経由で。←たった1泊だけど。


インスブルックというと、冬季オリンピック!スキージャンプ台!!

そして、この地のホテルにヨーロッパ人以外で初の日本人宮廷料理人がいらっしゃるそーです。


ということで、ここら辺の情報をお持ちの方、是非よろしくお願いします。


とくにトスカーナのワイン情報!おまちしております。


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その後UTAさんから、日本人宮廷料理人は、そうそうに日本へ完全帰国されたという

コメントをいただきました。

どうやらイケメンで、ファンクラブまで作っているらしい・・・


もう料理人の域を超えてないか?  残念です。

Weckでジャムをつくるの巻 (忍者ハットリ君調で)

さて前回書きましたWeckでジャムを作りました。


今の季節のものといえば、いちご、さくらんぼ、ルバーブ・・・


 気持ち安めなのは、ジャム用なのか??


ルバーブって、日本ではあまりみかけませんよね。

ドイツを初め欧州では、この時期よく見る食材なのですが、これって野菜か。。。??


調べてみると、シベリア南部原産のふきのような食材。食用大黄とも呼ばれているそうです。

アルカリ性で繊維質が強く整腸作用に優れているらしい。酸味が強い。


 よくジャムやケーキなどにして食べているかも。


 洗ってざくぎり。砂糖とフバーブを1:1の割合で煮込む。

                             今回は白ワインもいれました。


 緑色の綺麗さはなくなりなんだか、どす黒い・・・


Weckの簡単使い方入門 実はWeckサイトで大体わかります。Weck 日本語サイトはこちら


①まずガラス瓶を洗剤で洗います。ゴムパッキンも一緒にね。


②その後、鍋や専用のポットに蓋と瓶、ゴムをいれて煮沸。鍋でする場合は底に

手ぬぐいなど、割れ防止のためひいておくこと


③煮沸後、ジャムを詰める。底に隙間のできないようしっかりと!膨張する可能性の

あるものは、要領の3/4くらいの量まで、らしい。


④蓋にあらかじめゴムパッキンをつけて、蓋をする。蓋をしたら金具でしっかり固定。


⑤また鍋にいれて、加熱開始!鍋の場合はふきんを下にひきます。

この際、冷たいジャムの場合は水から、熱いジャムの場合は熱湯から加熱です。


⑥各々の加熱時間別に加熱。


⑦終了したら取り出し、自然冷却します。←ちゃんと取り出す道具が売ってるんだよ。


⑧冷却後、金具を取って蓋が取れないか軽く持ち上げてチェック!あとゴムパッキンの

突起部分がきもち下向きだったらOKだそう。



まあ、ちょっと面倒ですが、思ったより簡単です。ちょっとわくわく楽しいしね。

専用の加熱用ポットがあるので、これほしいですね。

あと、熱湯にいれているわけですので、取り出すのが大変。専用のリフターは必須アイテムです。


そして肝心の加熱時間がサイトにも書いていない!レシピを見てね、としかないのです。

う~~~ん。。

と思って売り場に行ったら、ビニールの取れているレシピ本を発見。

ジャムはおしなべて、90度で10分程度とありました。


あとは食べたいときに、ゴムパッキンを引っ張れば、蓋がぱかっ。

食べられますね~~♪



ないならないって言ってくれ!【Weck】

そういえば先日、ジャムをつくって保存するため保存瓶を買いに行った。


ご存知日本でも有名?なWeck。これはドイツのものです。いちごのマークが

ついているといえばおわかりになるかたも??

  


いろいろなサイズのガラス瓶が用意されており、これにいれて煮沸して保存するのです。

今の季節は野菜・くだものが豊富にありますし、冬になるとこれらも高くなりますから、

すぐ来ちゃう冬に備えて作る人はつくるんです。


で、このWeckは季節商品で、冬になると売られません。そりゃ保存食つくらないからですね。


そのWeckですが、デパート(日本のデパートよりちゃっちいんですけどね)に買いに

行きました。ぱっとみた限りでは見当たらなかったので、


家庭用品売り場できいたところ

「ガラス物はあっち」


ガラス食器売り場できいたところ

「あ、Weckね。家庭用品だからあっち」


最初から期待もしていなかったが、もうラチがあかないと思いインフォメーションにきいたところ

「地下のうりばにある。え?なかったって?下でもう一回きいてよ」

↑あなた、本当にインフォメーションか?


再度聞いてもあてにならないので、同じデパートで違う店舗に行ってきいたところ

「ああ、ここではXXしか扱ってないわ」


だったらさ~、最初っから言ってくれ。特に家庭用品売り場よ。

店員もそんなにいないもんだから、これで小一時間かかったよ。

ほんといい加減だな~。せめて自分の持ち場くらいわかってくれ。



こんな調子なのだが、ずいぶん前の話で恐縮ですが友人の話によると、

モスクワにいったドイツ人がモスクワの対応が悪くいかにドイツのサービスが

よいかをとうとうと語ったらしい。


聞いているこちらとしては、「50歩100歩」。

コンフェデ杯独合宿にハノーバーへ!!

気合入ってますよ~。見に行っちゃいました、日本代表の合宿練習に!!


 町のいたるところに、こんな旗が。


インターネットでハノーバーで調整をしてコンフェデ杯の3試合に望む、と知ったのですが、

旦那の会社のドイツ人が、日本代表は、どうやらスタジアム脇のホテルに泊まっていて、

たぶんその脇にある練習場で練習するのでは?と教えてくれた。


さすがドイツ人、サッカーねたには強いぜい。


試合は6時から始まるので、その時間帯に練習するのでは?と思い周りをうろうろ。

そうすると日本人もちらほら見かけ「何時からなんでしょうね~」と立ち話。


それから練習場付近を歩いていると、向こうから警備の人が大勢来る!!おっ、はじまるっっ


日本でA代表の試合は何度かみたことあるのですが、練習見学は初めて。どんなことするのかな~。



しばらくすると日本代表が到着。

長い時間をストレッチに。各々が体を慣らす。


 稲本さん、青みかかったグレーの髪の毛だと思いましたよ。


その後、短距離のダッシュ。かなりの本数をしていました。

それが終わると、2人1組でゴムのバンドを利用して負荷を掛け合いながら走る練習。


今日のドイツも涼しく、たぶん13~5度程度。暑い国から涼しい国に。温度差が大きいので

体調管理も大切ですね。



 

その後、ポールをジグザグ走って、シュート。   ジーコ、ボール投げてます。



その後ミニゲームに。ピッチの半分を使ってはじまりましたが、

狭いところに22人もいるのでうようよいるかんじ・・・


ゲームを見ていると、とってもスピードが速くて、本番まではいかないけど結構激しい。

大黒選手が多く点を入れていた。

 ミニゲーム中の水分補給は多めに思えました。


日本人も多く見に来ていましたよ。日本やフランスから来ている方々も!

ドイツ人も予想以上に見受けました。

「ナカター」「ジーコ」と叫んでいるドイツ人も。たぶんそれだけしか知らないんだと思うけど・・・


 最後は、練習を続ける人やストレッチする人。



1時間30分の練習時間が終了して、最後練習場からバスに乗り込む間は

シャッターチャンスとサインチャンス!

こんなまじかに見られるチャンスはなかなかないですよね。

セキュリティの人が5~6人ほど紐を張って見守り、警察も見守る中でのご退場。


   コンフェデ杯、頑張れ!


最後に思わぬハプニングが・・・


柳沢選手にサインをお願いした日本人の方が、

「中沢さんっ、メキシコ戦見に行きます!応援しています!」と間違って言ってしまい、

サインの下に、カタカナで「ヤナギサワ」と書いてあったこと。

ご本人、柳沢って言っていたつもりだったらしい。

目くじら立てることなく、名前だけを残していった彼っていい人・・・と思った私。


本人の目には中沢が映っていたのか???


コエンザイムQ10はドイツ産??

昨年流行りましたね、コエンザイムQ10。


あるある大辞典で紹介されたようですが、なんでもハンブルグの研究所が

絡んでるととかどうとか・・・ すみません。よくわかってないです。


ドイツのドラッグストアに行けば比較的コエンザイムものが目に入る。

クリームだったり、ハンドクリームだったり、ボディクリームだったり。

つい最近遊びに来ていた友人もコエンザイムQ10のハンドクリームをお土産に

持って帰ったら好評だったようです。


日本では比較的高価ですよね。高価ってほどでもないですが、

ドイツでも同じ商品でQ10配合だと気持ち高めです。


例えばニベア。

普通のハンドクリームは2.5ユーロ前後。Q10配合ものは3ユーロ前後。(dm調べ)



 ちょっと暗くてすみません


右がご存知 ニベアのハンドクリーム。3ユーロ弱です。

他のハンドクリームよりちょっとしっとりぎみ。だけど劇的に効果は???

まだこれからかな・・・


左はサプリメント。

ドイツにはマツキヨのようなドラッグストアがたくさんあって、

そこにハンドクリームなどの雑貨も売ってます。

このサプリは、処方箋持って行く薬局で買うことができます。というかその薬局でしか買えない。


ということで、処方されている量が多い♪

1錠に30mg!

薬剤師にこれがいい、と薦められたのですが理由は、Q10以外にヴィタミンE、セレン各10mgも

配合されていて総合的に見て、これがよいとのことでした。


お値段は30錠で15ユーロ前後です。そんなに高くないですね。


効果のほどですが、実は????よくわかりません。

って意味ないですね・・・まだ飲み始めて半年は経っていないのですが

半年たって効果がわからないってそんな意味ないのかな?

友人は肌の調子がいいっていってました。

私は飲み忘れちゃう日もあるので、継続して飲み続けていないのがいけないのかも。

なんでも心臓にもいいようです。本当でしょうか。



私は友人がつくってくれる化粧品を使っているのですが、それにもコエンザイムが配合されています。

これはいい!ので、コエンザイムは頼れる存在かもしれません。


ドイツにいらした時のお土産にひとついかがでしょうか。