日常品のお買い物はどこで?
日常品といえば、食料や日用雑貨ですね。
歩いているといろいろなお店、それもチェーン店を見かけると思います。
基本的には、全部に入ってみて自分の好みにあうお店が見つかれば一番だと思います。
とはいえ、なんだかたくさんあるのでどんなもんか気になりますよね・・・
ドイツ人はやっぱりケチなので、あまりお金を使いたがりません。
でもここぞとばかりのときは結構なお金を使いますので、使うタイミングが違うのでしょう。
なので、知り合いのドイツ人曰く「ケチだから、質より量の傾向にある」といっていました。
だからか、ディスカウント系のスーパーは結構点在しています。
そういえば、TVでも取り上げられていたと思いますが、肉に水を吸わせて重量を多くしたり、
古い肉には香辛料を混ぜて再加工する悪質な例もあるそうで、ドイツのもの=優良という
安易な考えはいけません・・・
有名どころではディスカウント系スーパーは、ALDI アルディ。
至る所にあるディスカウントチェーンの雄。
ここの社長は、ドイツでも指折りの金持ち♪です。
店内をみれば分かると思いますが、設備投資はかなり抑えていて最初入ったときに
「あれ、店を間違えたか・・・・(客層違うか・・・)」と思ったほどです。
商品の値段は、かなり安く、最初見たときは値段まちがえてるのと違う?と思ってしまった・・・
が、しか~し。
ここの商品はオリジナルが多いのですが、これらの商品の多くは名前こそ
表示されていないだけで大手メーカーにつくらせており、品質はそうわるくないそうです。
実際、こういったアルディやスーパーなどで売っているPB商品Tippなどはドイツの公的機関の
検査でいいレーティングをもらっている場合もあります。
ペニーマートやリドル、プルスもディスカウント系です。
そしてドイツのスーパーで野菜を見ると「なんて鮮度が悪いんだろう」と思う人も少なくないと
思います。冷凍野菜も多いからあまり向上しないんですかね~。
スーパーで購入するより、いまだ健在のマルクト(毎週決まった日に決まった場所に立つマーケット)か
トルコ人経営の八百屋さんで買うと新鮮です。
トルコ人経営の八百屋は毎日仕入れているとかで新鮮です。値段もそう高くないです。安い場合も。
あとは、大型郊外型スーパーとして、real- レアルがあります。
ここはなんでも揃う大型スーパーです。
すっごく安いというわけではありませんが、何でも揃うので一度で買い物が済むので便利ですね。
そしてここは、Payback Karteというドイツでも有名なポイントカードの加盟店なので
たくさん買うときにはお得です。