日本のご当地、いいところ おいしいもの探し -5ページ目

日本になじむための・・・

日本への帰国カウントダウンに入っていますが、

バミューダはある意味、日本に慣れるための下地のような気がしてきました。



なぜって、


バミューダって湿度が高くて、ついでに暖房装置が日本に似ているのです。



ドイツだと乾燥していて、暖房装置がとても整備されています。

ですから、ある意味バミューダで覚悟をきめさせられている??と思うこのごろ。



なにいっているんじゃい!日本人で日本の生活の方が長いんだから

何をいまさら・・・と思うかもしれません。



でも人間(すくなくとも私!)、快適な方に、ころっと流れるもんです。

あの家の中暖かくて、寒暖差のない暖房が「当たり前」のように。

そして、すっかり当たり前のことも、今まで無縁だと忘れていました。



バミューダの暖房は、いわゆる日本式の冷暖房でまかなっている様子。

というのも、日本製の冷房をよく見かけます。あと暖房は温風式のものも見かけます。

なので、家中暖かくないし、温風で暖めるとなるとヨーロッパのようなオイル、もしくはお湯で

循環するセントラルヒーティングではないのです。


結果、暑いな~と思って止めると少々寒い、という現象に。

一日中暖房をいれっぱなしができません。

バミューダはそこまで寒くならないから、少々がまんすればいいのでしょうが

やっぱり朝夕は肌寒いですね。ああ、日本の冬のよう。



そして、湿度が高いバミューダ。日本並みのようです。


私、日本では主婦業をしたことがないので、イマイチ感覚がわかりませんでした。

湿度が高いと食材がダメになること、多いんですね。



びっくりしたのが、利尻こんぶ。ぱりっとなっていたはずなのに

バミューダに来て棚にいれておいたら、ふにゃっとなっていて驚きました。

砂糖もさらさらしていたのに、サラサラ度合いが下がった気がします。


乾物が湿度をすうので、冷凍庫に入れたほうがいいわよ、とバミューダ在住歴の長い

日本人の方にご指摘いただき、乾燥しいたけやら、揚げ玉などは冷凍庫にいれています。



ああ、日本では湿度対策をちゃんとしないと・・・・


イースターエッグ

バレンタインの時には、ちゃ~~んとバレンタイン用のチョコを。


バレンタインが終わったあとは、イースター(復活祭)用の卵の形をしたチョコ

お売りになっているゴディバ。


今年のイースターは4月16日ですよね。



なぜイースターに卵? またまたWikipedia で調べますと。


復活祭にかかわる習俗としてもっとも有名なものにイースター・エッグ(Easter egg)がある。


これは復活祭に殻に鮮やかな彩色を施したり、美しい包装をしたゆで卵を出す習慣である。

国や地域によっては、復活祭の際に庭や室内のあちこちに隠して

子供たちに探させるといった遊びもおこなわれる。近年では卵だけでなく、

卵をかたどったチョコレートも広く用いられている。

これはもともとヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことを

結びつけたものといわれている。





うさぎがいるのは、多産の象徴ということです。

ドイツでも2月くらいから、ちらほら見かけたと思います。


イースターなんて、私に全然関係ないじゃ~~ん・・・・とおもいながらも。



チェコのイースターエッグの装飾はとてもきれい、とどこかから聞きつけて

この時期に、プラハまでいったことあります。





こんなふうに、いたるところにたくさんのデザインの卵が売ってましたよ♪


かっぱえびせん? 【追加】かっぱえびせんに教えてもらったこと。

先日お邪魔したお宅で、「こんんあのあるのよ」とご馳走になった、かっぱえびせん。

普通のスーパーで売っていたとのこと。


それで私も買ってみました。

値段は1~2ドルくらいだったと記憶しています。


 「おいしい」 ・・・・・あやしい。



でも、味の方向性はおかしくないんですよ。よく韓国でも見かける辛いバージョン。

おいしいです。



どこでつくられたんでしょうね~といって裏面をみてみたら、




フィリピン製だったんです。


で、2007年に上海でオリンピックが行われるって

ご存知ですか?????

北京じゃないですよ、上海。


そのスポンサーだって書いてあるんですけど、

どんなオリンピックなんでしょう??



日本のお菓子をフィリピンのとある会社が作り、

上海のオリンピックのスポンサー。



脈略があるような、ないような・・・・





----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


その後、アイルランドにお住まいのYukiさんからコメントを頂き判明しました。


このオリンピックは、スペシャルオリンピックスといって知的発達障害者のある方のための

ものだそうです。

実は、「なんでオリンピックスで、複数なの?」と思っていたのですが、Wikipediaによりますと


スペシャルオリンピックス(Special Olympics:SO)は、知的発達障害のある人の自立や

社会参加を目的として、日常的なスポーツプログラムや、成果の発表の場としての競技会を

提供する国際的なスポーツ組織。このため、Special Olympics複数形になっている


なんと冬季スペシャルオリンピックスとして2005年長野で実施されたそうです!



パラリンピックしか知らなかった私は、このパラリンピックも調べてみると、


パラリンピックとは、国際パラリンピック委員会(IPC)が主催する身体障害者を対象とした

世界最高峰のスポーツ競技大会。オリンピックと同じ年に同じ場所で開催される。

2004年のアテネ大会から夏季オリンピックと共同の開催組織委員会が運営する。

戦争で負傷した兵士たちのリハビリとして「手術よりスポーツを」の理念で始まった。



これだけではありません。



デフリンピック (Deaflympic Games) とは4年に1度、世界規模で行われる聴覚障害者

ための国際総合競技大会である。

夏季大会と冬季大会があり、夏季大会は1924年フランスで、冬季大会は1949年

オーストリアにおいて始まった。設立当初は国際ろう者競技大会という名称であったが、

1967年世界ろう者競技大会に名称変更、さらにIOCの承認を得て、2001年より現名称となった。

主催は国際ろう者スポーツ委員会 (CISS)。



こんなにあったとは、まったく知りませんでした。日本では放送されていたか記憶にないのですが

今回調べて驚きました。

Yukiさん、ありがとうございました。



そして、この「おいしい」かっぱえびせんはスペシャルオリンピックスのスポンサーということですね。


St. Baldrick's Day

先週金曜日17日は、St. Patrick's Dayでした。



なんじゃ、これ?と思って調べてみると

アイルランドでキリスト教を広めた守護人セントパトリックスの功績を記念した日だそうで、

三つ葉のクローバを使ってキリストの三位一体を説明したといわれているため

三つ葉のクローバーのモチーフを飾ったり、また緑色がシンボルカラーなので、

この日は緑色のなにかを身につけるとか。



そんなことを当日まで知らなかった私は、この日、少々寒かったので、

発色のきれいな緑色のスプリングコートと、淡い黄緑色っぽいストールをして町を歩いていました。


さぞかしおめでたい外人だと思われたと思います・・・




で、ですね、この日は子供のガン撲滅チャリティーが開催されるそうで、寄付金を

各企業から募るのとともに、

なんと!バリカンで髪の毛をそっちゃう、という荒業のイベントが行われます。



それで配られるリストバンドに、


St. Baldrick's Day


と書かれていました。



*Bald

(人・頭が)はげた 




そのチャリティに、実際行ってまいりました。


会場はとある、パブです。






な、なんと、女性も3名ほど参加していました!!


ふつうのバリカンで剃っていきます。



で、




こんな感じで・・・





こんなふうにいじられたりで・・・



最終的には、こんな感じ♪




旦那が会社の人から


「なんで参加しなかったの?」と冗談げにきかれたらしい。



この島でしばらくはげ状態でいても、「ああ、あのチャリティに参加したのね」くらいで

特別気にしないと思うけど、日本に帰って事情をしらないひとは、ちょっと驚きますよね?


熟した庭のバナナ


大家さんがくれた庭のバナナは一週間くらいで、こんなになりました。





で、もうとっくに食べちゃいました。



↑取れたてだったバナナ            ↑庭のバナナの木



これをみたうちの旦那は

「売っているバナナは綺麗だけど、自然になっているバナナってこんなに傷が多いもんなんだね~」。


・・・たしかに。



ちなみにバナナは、身がぎっしり詰まっていて、もっちりおいしかったです


ピンクの砂浜を持つホテル Elbow Beach Hotel

先週末は天気がいい!ということで、週末にSouthshoreにあるホテルへ泊まってきました。



実は私、旅行ではホテルに泊まるのが大好きで、その昔は

行き先をそのホテルに泊まりたくて選んだ、ということも珍しくありませんでした。

今は諸事情(笑 により看板を下げております。



今回のホテル宿泊は、「豊富なお湯につかる」という現実的な使命も帯びています。


バミューダではお水が貴重なので、大量につかうのを控えています。

実際にお湯を使いすぎるとでなくなってしまい、冷たいシャワーを浴びる羽目に。

ドイツでも地下室にあるボイラーで沸かしたものを使っていましたが、

ドイツ以上にお湯がでてこなくて深刻です。



このホテルはエルボービーチに面しているので部屋から海が見えること、

プライベートビーチを持っているので、夏場はいいのではないかと思います。

この島において、プライベートビーチを持っているかどうかは、リゾート気分を味わう上では

とても重要なファクターだと思います。



土曜日にマーケットに行って戻ってきた後、ホテルへ向かいました。


エルボービーチホテル、Elbow Beach Hotel Mandarin Orinetalホテルのメンバーです。



我々の泊まった部屋は本館のオーシャンビュー。部屋は少々大きいくらいで普通です。

プールに面した部屋と庭に面した部屋、そして海側に面した部屋と、

あとはスイート、コテージなど敷地に散らばっています。


部屋がどこかというのはここでは重要だと思います。またそのカテゴリーが敷地内の

どこに位置するのか確認した方がより良い滞在になると思います。

あと、ちょっと部屋が古いですね。現在リノベをしている最中のようです。




4月以降、5月以降はどんどん値段が上がっていき、50%増しくらいまでになっていきます。



肝心のバスは・・・・


少々狭い。。うちと大差ないよ・・・


でも!お湯がたくさんでました~~♪久しぶりの湯船に旦那はご満悦。

レイトチェックアウトだったので、ゆっくりくつろぐことができました。


太陽もさんさんとしているので、ビーチに向かいました。


敷地内に点在するJr.スイートやスイートなどの部屋。ここはそういった部屋に限る!と思います。


まだオフシーズンとあって、ビーチに面したバーやレストランは閉まっていました。

夏は浜辺のレストランで食事もできて、気持ちがよいでしょうね。

ちらほら浜辺を散歩しているひと、日光浴をしている人がいます。

水はまだ冷たく当然入れないのですがどこの国にも果敢な人はいるようです。

入っている観光客、いましたよ!!


子供は風の子? 泳いじゃうよ!




ここの砂浜もピンク色です。

砂はすっごくさらさらしていて、エジプトの砂漠の砂を思い出しました。



ピンク色なのですが、ちょっと分かりにくいでしょうか。。。

砂浜を見ると、ひとめでピンク!って分かるんですけどね。



地図をみると、Elbow BeachとCoral Beachというのがつながっています。

普通の人が入れるような入り口がありました。

ということは、どこからがプライベートでどっからがパブリックの境目なんだろう??



イヌの散歩をしにきている人もいました。




お犬様、砂浜で用をたしてしまって、それをどうするのだろうと見ていたら

ちゃんと飼い主が拾っていました。

そうだよね、そうじゃなきゃ、安心して寝転べないよね・・・・




浜辺のすぐ上には家があって、海に直接下りてこられるようになっています。

海辺は家の傷みも激しいようですが、目の前が海!というのも捨てがたいよさがありますよね。



恒例? 今回の


このホテルにはSPAが用意されています。

最近オープンしたようなのですが、メニューを見てみると、

マッサージ2時間320ドル!!(プラス15%のサービス料)


さすがバミューダ。マッサージに320ドルか・・・一泊の部屋代なみじゃ~ん、と思っていたのですが。



SPAの入り口。SPA商品だけ見学しました(笑。



大家さんにあって話をしたら、自分の誕生日会をこのホテルでやったそうで

彼もこのスパのマッサージの値段を見たそうです。


Crazy!


といっていたので、

「あ、バミューディアンも高いと思うんだ・・・」

と変に関心した次第です。


イヌの「見えないフェンス」が明らかに!

昨日ご紹介しました、イヌの「見えないフェンス」のこと。


アメリカにお住まいのYipee!さんが解決くださいました 。ありがとうございます。



Invisible Fenseとは、会社名だそうです!



Yipeeさんの追記も参考にしますと、たしかにワイヤーがうめこまれているのだそうですが

弱電流ではなくて静電気でぴりっとさせるそうです

それと同時にイヌには旗の前でとまるようにトレーニングをするとのことです。


今日またイヌを見かけたのですが、たしかに首輪に小さいセンサーのようなものがついていました。



庭から飛び出して怪我をしたり、死んでしまうといった事故を防止できるようなので、

ちゃんとトレーニングをすれば虐待にならないそうです。

でも足の速いイヌには向かないようで、ぴりっとくるまえに飛び出しちゃうそうです。


で、実際導入されているご家庭も多いそうなので、どうやら受け入れられているサービスの模様。




なんと、そんなワイヤーが埋め込まれているとは、想像もしませんでしたよ!


この世には驚くことがいっぱいです。

バミューダのおうちとイヌ

バミューダの家の特徴は、△屋根とパステル調の壁の色だと思います。






△屋根でしょ。そしてパステル調の淡い色合い。

ちょっと人様の家を撮っているのは怪しまれそうですが・・・





ピンク系のいろばかりになってしまいましたが、水色、黄色、白なども多いです。

右のお家はプールつきですね。



屋根が三角なのは、この方が夏は涼しいからだそうです。そして屋根は白がお決まりです。

夏は暑くて(でも30度ちょっとらしいのですが)、湿度がすごいそうです。

そして、部屋の天井にはよくリゾート地で見かける扇風機がついています。





大して寒くならないのに暖炉がある家、たまに見かけます。

あまり使うこともないそうで、使い方がイマイチ分からないこともあるらしい。




上は、とある企業。

左物が伝統的なバミューダの建物。

旦那の同僚のバミューダ人からは左のほうがいいという声、多し。

こんなかわいらしい建物で働くのもいいかもしれない。



バスもピンク色なんです。





以前に、珊瑚の色が反射して海がピンクに見えると書いたことがありましたが、

私の検索したHPの情報が間違っていたようです。

7代目の話によると、砕けた珊瑚が砂に混じっているので、砂浜がピンクに見えるそうです。

実際、ピンクに見えます。





さて、本題です(笑。


近所にまだ壁のない(もしくは、作る気のない)家が一軒あります。

それは別にかまわないのですが・・・



↓この家


庭の手前に白い何か旗のようなものが見えますよね。

そして右側に小さな石垣があり、青い看板のようなものが見えると思います。


その青い看板にふと目をやるとですね。

??。


これって、「お犬様は見えないフェンスで囲われています」って意味ですよね?


・・・・人間的にはそう思っても、犬的にはちゃんと理解しているのだろうか??


と思ったら、理解しているっぽかったのです。



実は今日、犬が他の人にめっちゃほえてました。でもこの線を越えないんですよね~


写真に収めようと思ったのですが、すっごい訓練をされていて一定時間とどまったら

追いかけられる仕組みになっていたら怖かったので、さっそうと退散しました。



天気のよい日の買い物

今日は久しぶりに天気がよくなり、陽がさしています。

昨日まで狂ったような雨と風で、南国の国バミューダのよさはこれっっぽっちもありませんでした。



風が強いことが多いので、NYなどからのフライトも着陸できず引き返すことが結構あるそうです。

しかし、ブリティッシュエアウェイズはおかまいなしに着陸するそうで、結構ゆれます。

私も来るときにBAできましたが、「わ、わたし大丈夫?」というくらいゆれました。

上の荷物入れの蓋も開いちゃうくらいゆれたんですよー



さて、ここバミューダは新鮮な魚が多いためか、スシ関連を主とした日本食材を見かけます。

また、スシも一般的なようで、イタリアンレストラン(それもけっこう高級)なのに、スシバーも

かねている、とかあるんですよ。

日本人は20~30名程度と多くありませんが、意外と揃っていて驚きました。




ドイツでもそうでしたが、日本食材には3つのパターンが存在します。


①ちゃんと日本でも売っているものが輸入されている

②日本のメーカーが海外向けに作っている

③他の国のメーカーが日本食材を作っている



②はキッコーマンや日清カップヌードルなど世界的に展開されているおなじみのものから、

「日本じゃみたことないな~」というものまで。


③は私の経験上はまあまあなときもあれば、危険なことも(特に醤油とか)。




減塩醤油、たまり醤油もあり、驚きました。

みりんやお酢、みそ、天ぷら粉なども普通のスーパーにあるので、

基本的な調味料には事欠きません。



スーパーの隣にあるホテルでお茶をしました。


で、外の庭にでたら、ラウンジで仕事をしていた3人組が

シガーをたしなまれていました。





こんな出張、いいですね~。


漢字バトン

サトウさんとのスペイン生活を紹介してくださる、メーちゃん から

漢字バトンを受け取りました。思い浮かばなくて困りました(汗。



1.前の人がまわした漢字に対して自分が持つイメージは?


【桜】 桜をみるたびにいつも「来年この桜をみるとき、私は何をしているんだろう」と思ってしまいます。

【光】 グレーかかった、もう少しで晴れそうな曇り空から、少しの光がこぼれでてくるって感じ。

【跡】 ・・・むずかしいですねぇ。立つ鳥後を濁さず。あ、跡じゃないか。



2.次の人にまわす漢字を3つ

香、愛、儚



3.大切にしたい漢字を3つ



残念ながら、特に思い入れのある漢字が思い浮かびませんでした。



4.漢字のことをどう思う?


一つの文字でさまざまな思いを起こさせる、アルファベットにはない魅力を持つもの。


5.最後にあなたの好きな四文字熟語を教えて下さい


先手必勝 


でしょうか。(笑



たくさんの人数が思い浮かばなかったのですが、

お料理が趣味のUTAさん (その方面の先生という噂を)に漢字バトンをお願いしたいです。


UTAさんのイメージ漢字は「唄」。・・・そのまんまですが。



上記内容と全然関係ないのですが、いまこのブログを裏庭に面した窓際で書いているのですが、

この時間にいるはずのない男性が横切り、倉庫へ入っていきました。


ふと外を見たら、目が合ってですね、陽気に

「Hi」

といわれたのですが、いや~感覚って違うもんですね~。