涼しさも変わる? 工芸なうちわ | 日本のご当地、いいところ おいしいもの探し

涼しさも変わる? 工芸なうちわ

うちわも、けっこういろいろな産地でつくられていますよね。


香川県の丸亀市は、うちわの産地として有名だそうで、

国内産の竹うちわの8~9割を占めているそうです。


詳しくはこちら → 丸亀うちわ



丸亀市には、うちわミュージアムがあり、すっご~~~~く行きたかったのですが

どうしてもいかれなかったんです。とっても残念。


各地の伝統工芸品は基本的にご当地で購入するのが望ましい、という

私の勝手なポリシーのもと、ミュージアムで購入できなくて残念でした


でした、ということは、一応は買っている。。。



香川といえば、讃岐。

讃岐といえば、讃岐うどん。



ということで、さぬきうどんめぐりもしております。


5~6年前に一度香川に旅行で来たことがあるのですが、

そのときもうどんブームですごく混んでました。

今は、去年の「UDON」映画でまたまた混んでいるようです。

日曜、祝日をかさなってしまった私たち。人気店ではすご~~く並びました。

でも、平日になると、大して混むこともなくいただくことができました。


その中で訪れた人気のうどんや、山越さん。

よっぽど儲かっているのか、人が訪れるのか、かなり設備投資してる(笑。

うどんを受け取るところはそうでもないのですが、食べるところも広く(広くないと困るんだけど)

日本庭園のような雰囲気と、うどんの販売小屋や、喫煙スペースまで設けてありました。



で、そこで、な~~んと、

うちわが壁に張られて、売っていたんですよ~~。



和紙は、土佐和紙という、四国満載♪


うちわの柄が希望していたものとは、ちょっと違うのですが、

今回はこれでよしとする。



さっそく使おうかと思って、家で封をあけようとしたら

「こういうもんは鑑賞用だ」とだんなに言われる。・・・そうか?


ちなみに1000円でした。適正かどうかは市場調査していないから?なんですよね。

琴平で宿泊した際に旅館の人に、「ミュージアム以外で買えるところはないんですか」と

きいたら、さぁ。。。みたいな返事でした。

特段に工房など構えて有名というわけでもなさそう、もしくは地元の人はあまり意識して

いないんでしょうかね。




そしてこちらは、昨日いった伝統工芸センターで購入したもの。





全国漆展示会を開催しておりまして、柄が漆で加工してあり、

地柄も漆でオリーブが施されています。

こちらは漆をつかっているということもあり、ちょっと高めの3000円くらい。

オリーブは小豆島の特産。


四国満載!


丸亀うちわ、とかいてなかったんですが、香川県うちわ協同組合連合会とあったので

丸亀うちわのはず。

こちらは、会社で使おうと思ってます。

オフィスって空調が効きすぎていて、あっついんですよね。。。。