あ~~、やってしもたか?
先週末に掃除機を買いに行きました。
わたしく、日頃から
「やっぱり日本製品よね~」
とか
「ドイツ製というだけでよい品と思ってはいけない!」
とか申しておりましたが、
ちょっくらやっちまったかもしれません。
掃除機が欲しくて出かけたんですけどね、
買ってしまったんです・・・。
ダイソン。
吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機。
イギリス製よね。
家電=イギリス=あまり聞いたことない。
広告ではいいこといっているけど、大丈夫なんだろうか??
旦那は、大げさだけど「家電は日本製」信者で、
最初は東芝とかナショナルとか普通の日本製品で考えていたのです。
最近は、ダイソンの影響を受けてか、紙パック式からサイクロン式のものが多いようで、
昔より価格帯も上がっているような印象でした。
ダイソンの価格は日本製より4割くらい高い印象(ビックカメラ店)。
で、店員の人に
「掃除機買おうと思っているんですけど、紙パック式とサイクロン式や、
先にモーターが入っていたりしますよね。どんな違いなんでしょう」
とかる~~く話かけたら、
「吸引力が強いということと、ずっと吸い続けるということでしたら、
ダイソンが一番ですよ」
というのです。
販売員の説明はすごかった。
理論的にどこかすごいかを説明する。
遠心力で吸い取るという単純な構造だが、空気が高速度で回転しクリーナーに
空気とともに吸い込まれたほこりが空気の流れから投げ出され、瓶に収集されます。
これだとフィルターにゴミがつかない。
フィルターに目つまりがないので、吸引力が下がらないという。
日本製のサイクロン式だと、どうしてもフィルターにゴミがついて
結構な頻度で掃除をしなくてはならなく、
紙パックは捨てるだけだが、使い始めたそばから吸引力はさがってしまう。
おおざっぱにいうと、
手間を惜しまず掃除をこまめにするか、
ちょっと吸引力が下がっても楽な紙パックか?
という選択のように思えた。
しか~~し、ダイソンは蓋をあけるとパカっとゴミが捨てられる。それだけ。
掃除したあとの空気がきれいとかいくつか長所は広告で伝えているけど
やっぱりメンテが簡単というのは、よかった点でした。
唯一の欠点は、音が気になるほどうるさい。
でも朝と夜に掃除をすることはまずないので、日中は問題ないと思う。
理系で、気流をちょっとだけ?勉強した旦那は
えらく感動していた。
最初は「ダイソン??高いだけじゃないの。大きいし」といっていた旦那は
その理論で購入してしまった。
ちなみに、まだ掃除機は届かないのでそのすごさは分からない。
そういえばドイツでもダイソンは売っていた。
当然日本より安かった。でも他のドイツで売られていた商品よりは高かった。
100Vだったら買って帰ってきたのに・・・・
ちなみに、「通販生活」でも売られている
ドイツ製ミーレの掃除機。
私が使っていたのはお古だったので少々古かったけど、あれもよく吸ってよかった。
えっらく重かったのと、ちょっと大きいのが難点だが・・・・
日本製はいいけど、時には外国製もいいのかもしれない、という一日だった。
↑後日「やっぱり家電は日本製だよ」といっているかもしれない・・・・