ドイツの庭が日本に上陸!?
先日、新聞の夕刊を見たら
「都会人 土日は農業」
泊まれる農園 5年で3倍
クラインガルテン=小さな庭
との見出しが。
ク、クラインガルテン?
いきなりドイツ語ってどうしちゃったの~~
と思っていたのですが、いま休日に農作業をするというスタイルに人気があるようです。
どうやら各区画にログハウスがあって宿泊施設を伴う滞在型市民農園らしい。
私、少々
「日本って恐ろしい・・・・」
だってですよ、ドイツ語からそんな引っ張ってくるなんてすごくアンテナが高いというか、
世界中からいろんなもの探してくるな~と思いました。
別に「クラインガルテン」なんてドイツ語をあてなくてもいいんじゃないの?と思うけど
それは余計なお世話でしょうか。
たしかにドイツにクラインガルテンってあるんですよ。
私の家から車で少し行ったところにもありましたし、電車に乗っていると見かけます。
小さな区画ごとに小さな家がついていて、花や野菜など育てたりできるのです。
その一区画を個人が借りるシステム。
最初見たときには、ドイツにしてはずいぶんちいさな家でコマコマしているな~と思ったのですが
ある意味、趣味のための家と思えば、日本の小さな家より立派なんじゃないか??と
思ったりもして。
詳しくは知らないのですが、区画内にある家には電気などひいてはいけない、
宿泊してもいけない、と聞いたことがあります。
たしか2階建てにもしちゃいけなかったような記憶です。
でも実際には作業をしてお茶のいっぱいでも飲みたいだろうから、電気くらい
ひいてあるんじゃないの?と思いますが。
日本のクラインガルテンは年間利用料は20~39万とありましたが
ドイツでは3ケタ台の値段だったような気がしたけど記憶違いかな・・・
個人的には私も借りたい。
(すっかりブームに乗ってしまった私)。