家に入らない! | 日本のご当地、いいところ おいしいもの探し

家に入らない!

ただいま新居を探している最中でございます。


ここでいいかな~というめぼしをつけて申し込みでもしようか、という段階なのですが、



昨日、とんでもない発見がありましたあせる!!!




というのは、これは家具屋さんで図面を引いてもらったことから始まります。

ダイニングチェアとテレビ用の台が欲しくて家具屋さんに。



どのくらいのおおきさなんでしょうね~~ということで

図面を実寸の50分の1くらいにして、部屋の見取り図に家具をかたどった型紙を置いて

説明くださいました。



で、なんとなくベットの話になったんです。


記憶の中にあるベットの大きさはダブルで160X200cmでした。

でもインテリアコーディネーターの方は、ベット台の大きさがあるからそれだけじゃないはず、と

至極もっとものことをおっしゃいます。


「いや、そんなにフレームの厚さはないんです」といって図面をひいて

なんとか寝室にはいるね~~なんていっていたのですが・・・



家で書類をみたら


マットが160x200センチで、縁が前後左右に+25cmほど、あるんです!!




・・・・入らないんですよ、ベットが部屋に。





正確にいうと、ベットの3方を壁にべったりくっつければドアのあき幅から30cm弱の

余裕がある、というなんともおそろしいことに。




ドイツでの家賃の約2倍近く払って、広さは約半分くらいという、

泣くになけない場面に遭遇して、

日本の住宅事情の悲しさを体感した日でした。




私たちの選んだ部屋の寝室が悪いのか、ドイツで買ったベットが悪いのか???


寝室が小さい、という理由で部屋を断念するのも、なんとも踏ん切りがつかないのですが

ドアからベットまで30cmというのもどうよ・・・と思案中。



ちなみにドイツのベット屋さんでは「2人でしたら横は180cmですかねぇ」といわれ、

なおかつおそろいの材質でベットのサイドボードを二つ薦められました。


・・・値段的に買えなかったというより、スペース的に買えない(泣。




ドイツ在住経験のある日本人から

「ドイツで家具を買っても、たいて~入らないから」

といわれましたが、おっしゃるとおり!



「これくらい入るでしょ~」と思っていたのですが

目はドイツサイズになれちゃったんですね。



実家のキッチンや洗面台、はたまたダイニングテーブルのあまりの低さに

驚いているこのごろです。