日本のご当地、いいところ おいしいもの探し

トップ画面: バミューダのピンクの砂浜と美しい海。



心機一転、またぼちぼちやっていこうかと思います。

まず最初にデジカメを買わないとならんな。。。。

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猫の豪邸

え~、実家のにゃんこ先生の豪邸を購入(正確にいうと予約)しました。


伝統工芸に傾倒している私が選んだものといえば、こちら!




猫ちぐらなるものです。




新潟県関川村の特産だそうで、コシヒカリのわらでできてます。

農家のおじいちゃん、おばあちゃんが作っているので、出来上がりは半年から1年後くらいだそう(泣。


これも伝統工芸といってもいいでしょう!



この入り口からちゃんとはいれるように、にゃんこ先生のダイエットは欠かせません。



涼しさも変わる? 工芸なうちわ

うちわも、けっこういろいろな産地でつくられていますよね。


香川県の丸亀市は、うちわの産地として有名だそうで、

国内産の竹うちわの8~9割を占めているそうです。


詳しくはこちら → 丸亀うちわ



丸亀市には、うちわミュージアムがあり、すっご~~~~く行きたかったのですが

どうしてもいかれなかったんです。とっても残念。


各地の伝統工芸品は基本的にご当地で購入するのが望ましい、という

私の勝手なポリシーのもと、ミュージアムで購入できなくて残念でした


でした、ということは、一応は買っている。。。



香川といえば、讃岐。

讃岐といえば、讃岐うどん。



ということで、さぬきうどんめぐりもしております。


5~6年前に一度香川に旅行で来たことがあるのですが、

そのときもうどんブームですごく混んでました。

今は、去年の「UDON」映画でまたまた混んでいるようです。

日曜、祝日をかさなってしまった私たち。人気店ではすご~~く並びました。

でも、平日になると、大して混むこともなくいただくことができました。


その中で訪れた人気のうどんや、山越さん。

よっぽど儲かっているのか、人が訪れるのか、かなり設備投資してる(笑。

うどんを受け取るところはそうでもないのですが、食べるところも広く(広くないと困るんだけど)

日本庭園のような雰囲気と、うどんの販売小屋や、喫煙スペースまで設けてありました。



で、そこで、な~~んと、

うちわが壁に張られて、売っていたんですよ~~。



和紙は、土佐和紙という、四国満載♪


うちわの柄が希望していたものとは、ちょっと違うのですが、

今回はこれでよしとする。



さっそく使おうかと思って、家で封をあけようとしたら

「こういうもんは鑑賞用だ」とだんなに言われる。・・・そうか?


ちなみに1000円でした。適正かどうかは市場調査していないから?なんですよね。

琴平で宿泊した際に旅館の人に、「ミュージアム以外で買えるところはないんですか」と

きいたら、さぁ。。。みたいな返事でした。

特段に工房など構えて有名というわけでもなさそう、もしくは地元の人はあまり意識して

いないんでしょうかね。




そしてこちらは、昨日いった伝統工芸センターで購入したもの。





全国漆展示会を開催しておりまして、柄が漆で加工してあり、

地柄も漆でオリーブが施されています。

こちらは漆をつかっているということもあり、ちょっと高めの3000円くらい。

オリーブは小豆島の特産。


四国満載!


丸亀うちわ、とかいてなかったんですが、香川県うちわ協同組合連合会とあったので

丸亀うちわのはず。

こちらは、会社で使おうと思ってます。

オフィスって空調が効きすぎていて、あっついんですよね。。。。


ご入会

わたくし、ちょっと前に岡山は備前まで行ってきました。

それも、うちの車で。アウトバーンと違って、ちょっとしんどいですね。。。。


備前は、JR伊部駅が中心の駅でして、その駅ビルで焼き物の

即売のようなことをされていました。


その駅ビルで発見しちゃったんです。。。。






これを発見したとき、


「うわ~~~~~~、こんな便利なものがあるなんて~~~~」






日本地図のポスターに各県の工芸品が記されているのです!!ヾ(@°▽°@)ノ


ちょっと県とイラストがずれたりしてますが、大まかな場所はわかります。


たとえば旅行にいく計画のとき、

「今度、乳頭温泉にいくけど、近くにはなにがあるのかな~」


という検索ができるのです!




で、すかさず探しましたよ。



「これは、どこが作っているのか。」



下に小さくありました。


財団法人 伝統的工芸品産業振興協会




そして


全国伝統的工芸センター


とまで記載があります。



そ、そんな協会あるんだ。。。

それも、池袋にセンターがあると書かれてる。


「行ける。。。。。」




・・・ということで、行ってきました。工芸センター。

こんなところがあるなんて、今まで全然気がつきませんでしたよ。


1階は全品目とまでいきませんが、常設の各地工芸品の即売。

そして、月の前後半で違うテーマの実演をみることができます。この実演は毎テーマ変わります。


2階では、これも月の前後半とわかれて、各地工芸品の展示、実演、そして即売のフロア。


さらに回数は多くないですが、習い事の教室があったり、単発の講座もあるそうです。



この協会は、通産省の管轄で、

経済産業大臣が指定した全国の伝統工芸の振興会のようです。

製造された工芸品は、伝統的技術や原材料について検査を行い、指定されるそうで

平成17年10月現在で207品目。


備前、有田、九谷といった陶磁器、南部鉄器、宮城こけし、大島紬、博多人形などなど、

有名どころはたいてい指定されているようです。



なんでこんなに知っているか。




友の会というものがありまして、入会しました♪

季刊誌が送られてくるのと、2階で開催される展示の案内や、即売で10%割引など

特典があるようなので、とりあえず1年更新ということで、入会。



そして、こんな本まで発見!!!!







こういった工芸品って、ちゃ~~んと、出来上がるまでに決まりがあるんですね。

こんなふうに。





ちなみにハンドブックは2500円。

これからご当地をめぐるときには必携です。ちなみにポスターはいただきました。


この世は知らないことがいっぱいです。

すごいぞ、日本の伝統工芸!



ぜひたずねてみてね 伝統工芸品館

国産の紅茶を飲む

静岡で見つけたものではないのですが、国産の紅茶があるって

これに出会って、初めて知ったんです。



日本の紅茶~~


静岡産の紅茶

パッケージもなかなか渋い。



パッケージをみると、

1960年代にはいると、輸入自由化で国産の紅茶製造は壊滅し、

いまや国産紅茶はまったくといっていいほど、見られなくなりました、とあります。



いただいてみると、

香りはちょっと薄いですね。

よ~くかぐと、緑茶の感じがするような。

味はかなりやわらかいです。とても穏やか。

色はしっかり出ています。


100g945円ということを考えると妥当なのかどうか、イマイチ判定できず。

なにせ国産の紅茶を飲んだことがないので、比較対象は輸入品。

イギリスやフランスのブランド紅茶と比較してもどうなのかな~、と思います。


まだ飲み始めたばかりですので、一袋飲み終わるころはまた違う感想があると思います。

ほかに国産の紅茶飲んだことあるよ!などありましたら、ぜひ感想を

聞かせてください。



HP 水車むら紅茶


心機一転!

なかなか忙しいこともありまして、かなり長い間ご無沙汰してしまいました。


さて、最近すっかり国内に目がいくようになりまして、旅行も国内派に。

そして、伝統工芸などにもますます興味が。

ドイツはザイフェンの工芸品にはまっていたので、これの延長でしょうかねぇ。。。


今まで国内旅行といえば、温泉をメインにした関東あたりしか行かなかったのですが、

日本も広いですね~。見所けっこう満載。

おいしいものも、(ドイツより死ぬほど)満載。

工芸品もたくさん。


こりゃ~、日本再発見。



ということで、あまり更新の頻度は高くないと思いますが、

ご当地もの、とくに食べ物や工芸品などに目を向けて、見たもの、聞いたもの、興味あるものを

綴っていこうかと思います。



最近うろうろしたところは、香川県、高知県、岡山県です。

でも、肝心のデジカメがないので、当分は写真なしでいくかも。。。。


(買えばいいのですが、実はぜんぜん写真をとるのが好きでないので、

イマイチ買う気がありませんわ。。。)



ドイツ人と鎌倉にいく

先週末、旦那と旦那の同僚(というか、元上司?)と私で鎌倉に行って来ました。


北鎌倉で下りて、建長寺や円覚寺、そして鶴岡八幡宮、江ノ電にのって鎌倉大仏という、

まあ、お決まりコースです。


このドイツ人、ちょっと今まで見たようなドイツ人とはすこ~し違うということが分かりました。

(まあ、そのまえから少しそうおもっていたんですけどね・・・)


旦那がドイツ人(私たちから、しゃちょ~さんというニックネームで呼ばれてます。)に

「今日はきっと、人生で一番寺をみる日だと思うよ」とひとこと。


・・・そうでしょうねぇ。。。



まず、円覚寺で抹茶をたしなむわ私たち。


旦那「底にたまった泡も全部のまなきゃいけないから、ずずずっと飲むんだよ」


しゃちょ~さん「・・・・ずずずずず」




そしてお昼は建長寺のそばにたつ、鉢の木で。

会席ってきいていたのに、精進料理でした~。


私としては、まさに少ない料理がちまちまな精進料理をお気にめすか?と思ったら、

えっらい気に入った様子。


しゃちょ~さん、お肉は食べない主義だそうで、「とてもよい」と。


昆布茶にいれるような、千切りの塩をまぶした昆布がでてきて、ご飯にかけてたべるように

言われたのですが、しゃちょ~さん、どうやらこれも気に入ったようで

めっちゃご飯にかけてました。



私は帰りがけにお店に売っていたこの本を購入。




けんちん汁って、「建長汁」なんですね。

初めて知りました。



その後、江ノ電にのって大仏にいくので、駅に向かう途中に、すっごいお店を発見!!!!



ドイツはザイフェンのおもちゃを売っているお店です。



どうやら閉店するようで、閉店セールをやっていました。

閉店ってさみしいですねぇ。。。ドイツのおもちゃってダメなのかな~。このお店、高輪にもあります。


有無を言わさずしゃちょ~さんも引き連れてお店によって、ひさびさにザイフェンのおもちゃを購入!



KWOの作品。

この工房は2つの作風を持っていて、もう一つの方は既に持っているのですが、

こちらの顔が長い作風のものが欲しかったんです。そしてかご売りの人形がいいな~と思って

いたので、ナイス!20%引きでした~


 こちらがもう一つの作風。ほのぼの系です。

しゃしょ~さん「こんなもん、一つも持ってないよ」



最近ドイツ人にザイフェンの話をして、その反応を見るのが楽しいのですが、

案の定知りませんでした。やっぱり旧西ドイツ出身の人はあまり知らないですね~。


旦那「どうやらこのお店は閉店するのでセールしているらしい」


しゃちょ~さん「ドイツのおもちゃなんて売っても、売れないだろうな~」





その後、大仏に行って説明がき(日・英あり)をよむと、どうやら大昔に津波が大仏のところまで来て

なにか(読んだのに忘れた~)を波に持っていかれたようです。



その説明を読んだしゃちょ~さん、なにが彼の琴線にふれたのか、

鎌倉大仏のカタログ(英語版)をご購入・・・・・

ドイツにはあまり考えられない、津波っていうのが、興味の対象だったんでしょうかねぇ。




鎌倉日帰りツアーはとてもご満悦だったらしく、特に精進料理は素晴らしく良かったそうです。

後日談として、あまりドイツ人ってお土産を買わない人が多いのですが、

彼は今までのドイツ人としては最高額のお土産を購入されたそうです!


なにを買ったのか。


1、南部鉄の急須。

2、湯のみ6つ(←6つというあたり西洋人ですね)

3、南部鉄の茶托

4、一保堂で日本茶4袋(うち2つは缶入り)

5、茶缶(桜の木の皮でできてるやつ)

6、油とり紙←これは鎌倉で私が買っているのを見て奥様用に。



こんな重いものを持ってかえるのもすごいと思うのですが、

彼、日本好きなんですかねぇ・・・・

ドイツ人と鎌倉に行く。。。(あしたね)

ご無沙汰しております。久々の更新です。


すっかり書くネタもなくなったのと、働き始めたのでドイツにいるときほど時間がなくなってしまって。。。。

そう思うと毎日が、川口浩探検隊みたいな日々だったドイツがなつかしいです(笑。



で、突然ですが明日鎌倉に日帰りで行ってきます。旦那の元上司だったドイツ人と。

遠いドイツから日本へ出張できています。週末小旅行?ということで鎌倉へGO!

そのドイツ人、だれに聞いたのか、鎌倉がいいらしい、という情報を仕入れてきました。


ということで、お昼に鎌倉で会席料理を食べるそうです←他人事のように言ってますが、私も食べるらしい。



思うことは、


単品主義豪華一品主義の食事をなさるドイツ人が

ちまちまとした料理を数多くっていうスタイルを理解できるのか?



ドイツ人に会席料理の心なんて分かるのか?



と、よぎるのですが、どんな行動にでるのかちょっと楽しみです。

前にドイツ人に冷麺を食べさせたら、「調理しわすれて出てきたんだと思った」というくらい

冷たい麺に驚いていた。

ドイツにはないらしい(言われてみると見たことなかったわ・・・)




ちなみに、もちろん、ドイツ語なんてほとんど覚えていないので、ドイツ語での会話は無理しょぼん

日本にいるぶんには困らないですけど、唯一困っているのはドイツにいる語学学校で一緒だった友人(非日本人)

からくるメールはドイツ語ってところ。

読む分にはなんとかなりますが、もう書くのは・・・・



ドイツフェアにいってきた

日曜日で終わってしまったのですが、日本橋三越で開催していたドイツフェアに行ってきました。

もちろんお目当ては、ザイフェンのおもちゃたち!


ザイフェンのおもちゃを初めとして、錫でできたもの、はと時計などなどが

ありましたし、おなじみBrittaの浄水ポット、ライフハイトの日用品、WMFのキッチン用品、フィスラーといった

ドイツ製品や、バウムクーヘンやワイン、ドイツのパン、ソーセージなど多岐にわたってありました。




懐かしいザイフェンの作品を目にして、めらめらとコレクター魂に火がっっ



・・・・つきそうになりましたが、やめました。



すこしつづ集めようかな、なんて思いまして。


(ってか、やっぱり日本で買うのは高かったな~)



で、今回購入したのは、こちら↓



錫を使った飾り物。手作業で色付けをするので、同じものはないんですよ。


月を洗う姿は幸福を呼ぶものなんだそうです。

(煙突を掃除する人をみると幸福になる、というジンクスは聞いたことあるのですが、

月はしりませんでしたねぇ・・・・)


クリスマス関連は多くあるので、クリスマス以外に飾るものが欲しかったんです。





今週でドイツフェアも終わっちゃったな~と思っていたら、

来週からクリスマスフェアをされるそうで、そこで引き続き販売されるそうです。


なんだか商売づいていて、日本ってすごい、と思いました。






冷たい麺に驚く・・・

ドイツで何度か会ったことがある旦那の同僚が出張で日本にやってきた。

生意気に六本木ヒルズのレジデンスに1ヶ月くらい滞在するそうだ。


ユーロ高なのでコスト的にはOKらしい。



銀座で急に夕食を食べることになって、なぜか冷麺を食べようとおもった私たち。

彼に「韓国料理の麺でもいい?」ときいたらOKだというので、

盛岡で有名なぴょんぴょん舎に行ってみました。



9月に車で乳頭温泉に行きましたが、盛岡インターで下りるので

インター近くのぴょんぴょん舎にいったことがある私たち。



(盛岡で撮影)


本店は焼肉もできるんだけど、東京では冷麺専門店らしい。

乳頭温泉のスタッフいわく、やはりぴょんぴょん舎の冷麺は有名らしい。



よかったな、ドイツ人よ!いちおう有名な冷麺を食べられて!!と思ったら。



口にいれた瞬間、


「なんじゃこりゃ~」


つ、つめたい麺なんてあるのかいっ。


とめちゃ驚いてました。

調理し忘れてでてきたんじゃないのか、と思ったともいう。



彼はインドネシアやオーストラリア、ベルギーなどに住んだことがあるので

ドイツ一辺倒のひとでもないのですが、あまり冷たい麺ってないんですかね。



で、銀座でおもしろい看板を発見。


最近というか、たまにドイツ式フットケアのお店を見かけますよね。

リラックス目的というより、魚の目をとる、とか角質をとる、とかそういうものに特化したサロン。

ドイツにもその手のサロンは結構あってみかけるのですが、

彼にきいたら「知らない。たぶん普通の人はいかない」という。


いや、けっこうみるけど・・・といったら一部の人向けだよ、という。

でも彼はあやしい。なぜならバームクーヘンの存在をしらないやつだったのだ!


で、その看板。





ドイツ語、違うよ・・・・

世界全土にみかける「この日本語はなに???」というレベルではないけど

日本でもあるんだ~と日本を再発見。


Fuss という単語と Pflege という単語がくっついてますから、pとfでわかれないよ~~~



とうとう発見!? ドイツな喫茶店

先日(といっても結構前なのですが)、おばさんと目白で食事をしたあと、

目白散策をして池袋まであるくことになりました。


住宅街を歩いていると、



えっ!?


と、どきもを抜いたとは、まさにこのこと~?という発見が。





なんか見覚えありません??



そうです。



くるみ割り人形をモチーフにしたステンドグラス!

さらに窓辺には、煙ふき人形が。



いや~


ひさびさに興奮しました。


ドイツはザイフェンのおもちゃを置いている(販売もしている)喫茶店があったのです。



そうなると、中にはいって「あの~、ちょっと見せていただけないでしょうか」と

お茶を飲むわけでもないのに、見せてもらいました。


お客さんがいたので写真をとっていないのですが、ショーケースに入って人形やろくろ、ピラミッドなど

少数ながらも何種類かにわたっておいてありました。



いたんですね、ちゃ~~んとザイフェンファンが。

今度また目白にいく機会があったら是非行ってみようかと思います。






そして、我が家の鳴子系のこけし。

うしろのひょろ長いこけしは山形の弥次郎系。


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